私はバンドをやっていたので普通に読めるのだが、あまりわくわく感などが伝わってこないのである。大衆向けのものではない。ただ、音楽好きにはいいだろう。
コミックでは、一話一話の合間の部分に作者おすすめのバンドと楽曲の感想が書かれており、作者はそうとう詳しいことがわかる。
その分マニアックな内容になりがちなのが欠点といえば欠点かもしれない。ネットで楽曲を配信している所なんて、まさに今のバンドマンのあり方だし、スタジオの雰囲気やこだわりなんかも好きなんだけどもね。
やっぱり作者の自己満足が多いような気がしてならない。実在するウッドストックフェスティバルから名前をとっているなんて、なんとも洒落ているのだけども。BECKがいなければもっと評価されたかもしれない作品だ。


