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クローズ

高橋ヒロシ原作のクローズはヤンキー漫画。
ケンカシーンが秀逸。ヤンキー系漫画といえばこの作品が常に上位に挙げられるだろう。映画化で世間に浸透した「クローズZERO」もこの作品をベースにした話である。男の中の男達がたくさん登場する作品。女性がほぼでてこないという硬派な内容でもある。これは珍しいことであり、夢中になって読めるという意味では最高ではないだろうか。登場人物のファッションにも凝っており、主人公だけでなく
脇役の全員がかっこよく存在感抜群なのが素晴らしい。

クローズの感想でも書いてみよう。高橋ヒロシといえば、この作品で一躍有名になった漫画家だが、ヤンキー系を書かせるとこの人の右にでる人はいないのではないかと思ってしまう。
なんせ主人公だけでなく、登場人物のほとんどがかっこよすぎるのである。男らしいのは当然として、人情や誇りなど、男性が憧れる、
いろいろな物を兼ね備えているのが主人公だけではないのだ。
脇役もしっかりとした信念を持っており、その集合体がこの作品をつくりあげている。前記事でも書いたが、女性がでてこないことで、軟派なイメージが一切なく(グリコはちょっとチャラチャラしてるけど・・・)、
ここまで硬派な漫画も貴重ではないかと思ってしまう。
脇役一人一人にもしっかりとスポットをあてた物語もしっかりとしていて、一つの漫画として成り立ってしまう。バイクチーム「武装戦線」だけでも一つの作品ができてしまうのがいい例だ。
続編のワーストも根強い人気を誇っているが、個人的にはクローズのほうが好きである。なぜなら、坊屋春道がいるからだ。
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その名の通り番外編的な内容で、ボンやマコ、ヒロミの三人組の過去の話や
坂東ヒデトの昔の話など3話分が掲載されている。
これらの人物のファンなら必見のコミックだ。
特にヒロミは人気があるね。坊屋春道の過去も少しわかるのだ。
クローズ外伝 (少年チャンピオン・コミックス)
武装戦線の村田十三と木津京介のお話である。
武装戦線好きにはたまらない内容になっている。セニドクロと聞いて武装を思い出すあなたは間違いなく武装ファンに間違いない。
まさしく外伝にふさわしい内容となっているだろう。
続・クローズ外伝 (少年チャンピオン・コミックス)
クローズから続編のWORSTへと続く間の話。
武装戦線の5代目の武田好誠とゼットンの話が描かれている。
春道がいなくなったその後どうなったのか知りたいのであれば、これを読めばわかる。ワーストとへと続く内容となっているので必読である。
その後のクローズ (少年チャンピオン・コミックス)
クローズでメインをはっていた世代の2年後の鈴蘭高校一年が主人公である。
もちろん、在学中のゼットンや花木グリコなども登場している。
ゼットン世代が大人になってかっこよくなっているのがいいが、私はクローズ派である。もちろん、WORSTもしっかりと読んでいるが。
WORST 1 (少年チャンピオン・コミックス)
クローズとはまったく関係のない作品。
といいたいが最後の最後にクローズのヒロミがなぜかでてくる。
高橋ヒロシにヤンキー漫画を描かせると素晴らしいと思えるのはこれがあるからである。クローズとは違った切り口で書かれているので違う作品として楽しませる。これも結構おもしろいんだ。
QP 1 (ヤングキングコミックス)
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