記録・人気共に伝説的なバスケットボール漫画。
はっきりいって、この作品が後世の漫画に与えた影響は大きい。やんちゃな高校1年生が女性目当てでバスケットを始めるというストーリー。きっかけは不純だが、バスケのおもしろさにのめり込み、強豪高校と戦えるレベルにまで上達していく内容。
物語の終わり方が物議を呼んでおり、続きがあるのかと、ファンが気になっているコミックでもある。ここまでファンに愛されている漫画はないだろう。

スラムダンクの感想を書くのは難しいので、ほとんどここでは触れない。それほど私にとって思い入れが強い作品だからだ。
それなのにどうして
バスケット漫画ランキングでは2位にしたのか?、そう言われるかもしれないが、現在の展開から考えて、是非スラムダンクを抜くような漫画にして欲しいという期待を込めて
あひるの空を1位にしたのである。
スラムダンクが連載されてから中学・高校での部活動は、一気にバスケ部に入る人間が増えたことからも影響力は計り知れない。
スラムダンクは
バスケがわからなくても楽しく読めるし、感想のシーンが多々でてくる。後半の感動部分は圧巻だが、前半のほうにもいろんな
物語が心を打つ。また、いくつかの名言は、今でも頻繁に使う人が多い。
井上雄彦の漫画ではこれが一番だろう。バスケットボール漫画ではヒットが難しいといわれていたのに大ヒットを飛ばしたのはこの人の才能である。終わり方がトーナメントの途中だったり、突然だったということもあり、スラムダンクの続きを知りたい人のなんと多いことか。続編の再開を待ちわびている人がたくさんいる。
まだ読んだことがないのであれば、ウダウダ言わずに読め!といいたい。

スラムダンクの唯一の続編ともいえる作品。
廃校となった学校の黒板に3日間限定で作者が書いたとされるものをブック化されたもの。セリフはほとんどなかったはずなので、物語とはいえないかもしれない。それでもファンには嬉しい一冊にまとめられている。ただ、続編として期待すると肩透かしをくらうかも。
スラムダンク『あれから10日後-』完全版
車椅子バスケを題材にしたコミック。
井上雄彦はほんとにバスケが好きなんだな、と思える一作である。
リアルについては詳しく解説しているので
そっちのほうを読んでもらいたい。
リアル 1 (Young jump comics)
宮本武蔵を主人公とした井上雄彦ならではの作品。
戦国時代の様相を作者なりの解釈で伝えてくれているが、感情移入しやすい作風はさすがだなと思う。
ただ、このサイトで特別取り上げようとは思わなかったので、ここで紹介しておく。
バガボンド(1)(モーニングKC)
井上雄彦の初期作品。
カメレオンのように変身して事件を解決していくという内容。
まあまあ、おもしろかった記憶があるな~。主人公が流川楓にやや似ている。
カメレオンジェイル 1 (ジャンプスーパーコミックス)