サンクチュアリ
サンクチュアリは少し昔のものだがビックコミックスぺリオールに連載されていた。大人向けの作品。物語の設定が秀逸で、カンボジアでハードな環境の中で生き抜いた二人のたくましい難民孤児が、日本に帰ってきたときに軟弱な状態になっていた日本の現状に嘆き、表の世界と裏の世界に別れて二人でこの国を変えていこうとする内容。15歳以下には少し難しい内容だが、それ以降の年齢なら楽しめる。男の中の男が見れる。全巻読み切ると、アツイ気持ちが湧き上がること間違いなし。おすすめ。オールドボーイ
オールドボーイ-ルーズ戦記はサスペンス漫画。理由もわからずチンピラに誘拐され、気付けば極道が所有する私設部屋の中。10年間窓ひとつないコンクリートの部屋に閉じ込められた男が、なぜこんな目に合わされたのか?その理由を突き止める。10年もの間、幽閉されつづけた男が正気を保ったまま世間に飛び出る姿は圧巻である。韓国映画の原作にも使われ、その映画がカンヌ映画祭で賞を取ったことで一躍有名になった。 これも、おすすめできる。
クローズ
高橋ヒロシ原作のクローズはヤンキー漫画。ケンカシーンが秀逸。ヤンキー系漫画といえばこの作品が常に上位に挙げられるだろう。映画化で世間に浸透した「クローズZERO」もこの作品をベースにした話である。男の中の男達がたくさん登場する作品。女性がほぼでてこないという硬派な内容でもある。これは珍しいことであり、夢中になって読めるという意味では最高ではないだろうか。登場人物のファッションにも凝っており、主人公だけでなく脇役の全員がかっこよく存在感抜群なのが素晴らしい。
海猿
海猿は、何かと話題の佐藤秀峰の作品。海猿といえば、ドラマや映画のほうが有名かもしれないが、当然ながらこの作品が原作である。海上保安庁に所属する潜水士である主人公が、人命救助をする設定である。命とは何か?緊迫感溢れるシーンが満載で熱血漢あふれる男達の人間ドラマを描いている。この作品のヒットで潜水士を志望する若者が増えたそうだ。命をかけて人の命を助けるアツイ作品。鳥肌がたつほどの臨場感はさすが。

